Works
支援事例
きら星株式会社
1. 拠点別利益管理体制の構築
2. 会計ソフトでの管理会計一元化
3. 財務戦略
今回の支援は、当社の現状の課題を具体的に浮き彫りにし、実践的な解決策を明確に示してくれました。特に、漠然としていた拠点別利益の把握方法が非常に分かりやすく整理されたことで、今後の経営の方向性が明確になりました。
これまで決算書ベースでしか科目ごとの内訳を把握できておらず、実際に各拠点でどのくらいの利益が出ているのか、または赤字なのかが全く見えていませんでした。しかし、経費の内訳分析と直接費・間接費・共通費への分類、そして配賦基準の設定により、各拠点の正確な利益状況を把握できるようになります。普段使用しているマネーフォワード上で管理会計も一元管理できるよう、部門・子部門設定の具体的な方法を教えていただいたことで、毎月の業績を詳細に分析・評価することが可能になり、問題発生時に迅速な対策を講じることができるようになりました。
財務戦略についても、現在の資本金2,000万円が税務上適切であるかどうかの判断に迷っていましたが、減資による節税効果と具体的な手続きの方針を明確にしていただき、大変助かりました。
今回行っていただいた専門家派遣事業を通して、管理会計を組み替え、次の戦略に進むための基盤を作ることができました。今まで、株主に経理業務を委託していたところからのMBO(株式買取)や自社でのバックオフィス管理体系の構築など、やることがいっぱいでしたが端的に整理をしていただいたおかげで「まず何をすべきなのか」が明確になりました。
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株式会社フォンテパートナーズ